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AWS・Azure・GCP、クラウド3大資格の入口はどれが安いか

2026/8/3(月) 公開 ・ maniauka編集部

クラウド系の資格を検討していると、まず迷うのが「AWS・Azure・GCP、どれから始めるべきか」という選択です。3社の入門〜上位資格を並べて、階級構造と受験料の違いを整理します。

3社7資格の受験料

資格階級受験料
AWS認定クラウドプラクティショナーFoundational15,000円
AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトAssociate22,500円
AWS認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナルProfessional45,000円
Azure Fundamentals(AZ-900)Fundamentals12,500円
Azure Administrator Associate(AZ-104)Associate21,100円
Google Cloud Associate Cloud EngineerAssociate15,000円
Google Cloud Professional Cloud ArchitectProfessional29,700円

入門レベルは、Azureが一番安い

まず最初の1つを選ぶ段階では、Azure Fundamentals(AZ-900)が12,500円と最も安価です。AWS認定クラウドプラクティショナー(15,000円)、Google Cloud Associate Cloud Engineer(15,000円)がこれに続きます。ただし、GCPには実質的な「Foundational(入門)」区分の資格がなく、Associate Cloud Engineerが実務理解も問う内容になっている点には注意が必要です。3社の中でGCPだけが、いきなり実践寄りの内容から始まる構造になっています。

階級が上がるほど、AWSの割高感が目立つ

最上位(Professional)クラスで比べると、AWSのソリューションアーキテクト プロフェッショナルが45,000円と、3社の中で突出して高額です。GCPのProfessional Cloud Architect(29,700円)、さらに下のAssociate同士で比べても、AWSのソリューションアーキテクト アソシエイト(22,500円)はAzure AZ-104(21,100円)やGCP ACE(15,000円)より高めの水準にあります。AWSは資格の階級が上がるほど、他社との価格差が開いていく傾向が見えます。

「値段で選ぶ」は入門レベルまで。上位は目的で選ぶべき

受験料だけで見れば、迷ったらAzure Fundamentals(AZ-900)からという選択が合理的です。ただし、上位資格まで見据える場合、価格差以上に自分の勤務先や案件で使っているクラウドがどれかという実務上の要因の方が重要になります。3社とも入門資格に有効期限はありませんが、Associate以上は3年ごとの更新が必要になる点も、長期的なコストとして考慮しておくとよいでしょう。

各資格の詳しい必要学習時間は、資格一覧の「IT」タブから確認できます。