頻度分析
TOEICは月イチ、英検・中検は年3回。開催頻度が学習計画を左右する
語学系の資格は、種類によって年間の実施回数が大きく異なります。この違いを知っておくと、「今すぐ動くべきか、少し待てるか」の判断材料になります。
年間実施回数の一覧
| 資格 | 年間実施回数 |
|---|---|
| TOEIC L&Rテスト | 約12回/年 |
| 実用英語技能検定(英検) | 3回/年 |
| 中国語検定試験(中検) | 3回/年(1級のみ1回) |
| 実用フランス語技能検定(仏検) | 2回/年 |
| ドイツ語技能検定(独検) | 2回/年 |
TOEICは「ほぼ毎月」、逃しても被害が小さい
TOEICは月に1回のペースで実施されており、1回逃しても翌月にはまた機会があるという点で、他の語学資格とは性質が異なります。「今月の申込に間に合わなかった」という失敗が、次の受験可能日を大きく遠ざけません。この頻度の高さは、TOEICが「対策を万全にしてから受ける」より「まず受けてみて、スコアを見ながら次を調整する」という受け方と相性が良いことを意味します。
英検・中検は年3回。1回逃すと数ヶ月単位で影響
英検・中検はいずれも年3回(英検:5・10・1月、中検:6・11・3月)というペースです。TOEICと比べると、1回のがすインパクトが大きく、次の回まで3〜4ヶ月待つことになります。特に中検1級は年1回(11月)のみのため、逃すと丸1年待つ計算です。こうした資格は、TOEICのような「まず受けてみる」戦略よりも、申込締切から逆算して計画的に仕上げる戦略が向いています。
仏検・独検は年2回。マイナー言語ほど機会が少ない傾向
仏検・独検はいずれも年2回の実施です。英語・中国語に比べて受験者数が少ない言語ほど、実施頻度も抑えられる傾向にあります。これらの言語を目指す場合は、「次の回を逃すと約半年待つ」という前提で、早めに申込期間を把握しておくことが特に重要になります。
各資格の詳しい日程・必要学習時間は、資格一覧の「語学」タブから確認できます。